ぶっちゃけどれも違いが分からない・・・
こんな悩みを抱えている人は多いと思います。
今まで3社の経験をした私が、転職エージェントを利用した経験+調査した結果をもとに、おすすめの全8社を徹底比較しました。
どの転職エージェントに登録しておけば間違いないのか?ということを明確にするため、比較項目に点数をつけ、ランキング化しています。
Contents
- 1 転職エージェントの選び方のポイントは4つ!
- 2 おすすめ転職エージェント8社を徹底比較!!
- 3 転職エージェントランキングTOP5!!
- 4 転職エージェント選びで迷ったらランキング上位3社を複数登録すべし!
- 5 そもそも転職エージェントとは?転職サイトと何が違うの?
- 6 転職エージェントは必要ない?使わないメリット・デメリット
- 7 転職エージェントの利用の流れは?
- 8 転職エージェントの上手な使い方とは?
- 9 転職エージェントとの面談が心配!注意することはある?
- 10 転職エージェントが信用できない、使えないと思った時の対処法とは?
- 11 転職エージェントの費用はかかる?
- 12 転職エージェントの裏事情と注意点を知っておく
- 13 転職エージェントを使わずに直接応募は損の理由
- 14 転職エージェントはリクルートエージェントが一番おすすめ
転職エージェントの選び方のポイントは4つ!
転職エージェントを選ぶには4つのポイントがあります。
4つの選び方のポイント
- 求人の量と質
- エージェントの質
- マイページの使いやすさ
- 対応エリアの広さ
選び方のポイント①求人の量と質
最大のポイントと言っても良いのが、求人の量と質です。
求人数が多ければ、その分選択肢が広がります。
しかし、量が多ければ良いというわけではありません。
ブラックな企業が多ければ意味がありません。
求人の量と質のバランスが大事です。
選び方のポイント②エージェントの質
もう一つの大きなポイントは、エージェントの質です。
「人による」と言えばそれまでなのですが、確実に会社によって質の高い低いは存在します。
- 適切にこちらの意図を汲み取ってくれるか
- 的外れな求人を紹介してこないか
- 職務経歴書や履歴書へのアドバイスは適切か
- 連絡は早いか
この辺りがエージェントの質に関わってくるでしょう。
エージェントの質が悪いと、転職が成功する確率が大きく減るので大事なポイントです。
選び方のポイント③マイページの使いやすさ
上の二つよりは重要度は落ちますが、マイページの使いやすさは意外に重要です。
職務経歴書の登録や求人の管理など、使いにくいとストレスもかかりそちらに頭を使うことになるからです。
ただでさえ頭と神経を使う転職活動なので、不要なストレスはできるだけ抑えるのがポイントです。
選び方のポイント④対応エリアの広さ
最後の選ぶポイントは、対応エリアの広さです。
この対応エリアの広さは、「面談できるエリアの広さ」と「求人があるエリアの広さ」の二つを指します。
「面談できるエリア」が広いと、担当エージェントとの意志の疎通も密に取れますし、面接対策なども気軽に対応してもらえます。
また、「求人があるエリア」が広いと、UターンやJターン・Iターン(地方移住)などの選択肢も広がります。
おすすめ転職エージェント8社を徹底比較!!
選び方のポイント4項目を踏まえ、おすすめの転職エージェント8社を徹底比較しました。
それぞれ点数化し、視覚的にも分かりやすいように比較しています。
サービス名 | 求人の量と質 | エージェントの質 | マイページの使いやすさ | 対応エリアの広さ |
---|---|---|---|---|
リクルートエージェント |
・250,000件以上 ・企業取材多 |
・優秀な人材多い ・長年のノウハウ蓄積 |
・シンプルで使いやすい ・管理しやすい |
・全国対応 |
90点 |
90点 |
90点 |
90点 |
|
doda |
・100,000件以上 | ・差はあるが、基本的に優秀 | ・少々難あり | ・全国対抗 |
80点 |
80点 |
70点 |
90点 |
|
マイナビエージェント |
・30,000件以上 ・企業取材多 |
・業界業種で専任アドバイザー在籍 ・難易度の高いITは経験者が担当 |
・使いやすい | 関東、大阪、名古屋、福岡、北海道 |
80点 |
100点 |
80点 |
80点 |
|
ビズリーチ |
・109,000件 ・高年収求人に強い |
・ヘッドハンター次第 | ・システムが特殊 | ・全国対応 |
80点 |
80点 |
70点 |
90点 |
|
パソナキャリア |
・40,000件以上 | ・サポート力が高い | ・少々分かりにくい | 東京、大阪、名古屋、福岡、広島 |
80点 |
80点 |
70点 |
80点 |
|
type転職エージェント |
・15,000件 | ・サポート力は高い ・専門性が低め |
・使いやすい | ・面談は東京のみ ・求人は東京、神奈川、千葉、埼玉中心 |
80点 |
70点 |
80点 |
60点 |
|
アイデムスマートエージェント |
・2,000件程度 | ・小規模 | ・少々分かりにくい | 東京、名古屋、大阪 |
50点 |
70点 |
70点 |
70点 |
|
Spring転職エージェント |
約10,000件 | ・専門性高め | ・少々分かりにくい | ・全国対応 |
60点 |
80点 |
70点 |
90点 |
転職エージェントランキングTOP5!!
点数 | 360点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:250,000件以上 非公開求人数:220,000件以上 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 全国対応 |
業界に専任のエージェントを在籍させているので、専門性が高いアドバイスを受けることができます。
点数 | 340点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:30,000件 非公開求人数:23,000件 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 面談可能地域:関東、大阪、名古屋、福岡、北海道 求人エリア:全国 |
点数 | 330点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:100,000件 非公開求人数:80,000件 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 全国 |
年収1000万以上の求人が3分の1を占めていることからも分かるとおり、高年収を目指す人向けのサービスです。
点数 | 350点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:109,000件 非公開求人数:不明 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 全国 |
点数 | 310点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:40,000件 非公開求人数:32,000件 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 面談対応エリア:東京、大阪、名古屋、福岡、広島 求人対応エリア:全国 |
点数 | 290点/400点 |
---|---|
求人数 | 公開求人数:15,000件 非公開求人数:12,000件 |
エージェントの質 | |
使いやすさ | |
対応エリア | 面談対応エリア:東京のみ 求人対応エリア:東京、神奈川、千葉、埼玉中心 |
転職エージェント選びで迷ったらランキング上位3社を複数登録すべし!
転職エージェント選びで迷ったら、上位の「リクルートエージェント」、「マイナビエージェント」、「doda(デューダ)」の3社に登録しておけば間違いありません。
複数登録した方が良い理由としては、次の理由があります。
- 一社では求人が網羅できない
- エージェントには馬が合う合わないがある
- 一社だけだと、エージェントの良し悪しが分からない
リクルートエージェントにはないけど、マイナビエージェントにはある求人というのもザラに存在するため、一社に留めてしまうと、選択肢が狭まってしまいます。
複数の転職エージェントの求人から、自分に合った求人を探すのが理想です。
また、エージェントには合う合わないというものがどうしてもあるため、複数登録しておくことで自分に合った転職エージェントを選別できる目も養うことができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
ランキング上位3社の転職エージェント
迷ったら、次のランキング上位3社を登録しておけばOK。
リクルートエージェント
マイナビエージェント
doda
高年収を目指すなら、ビズリーチも忘れずに登録
高年収を目指すなら、ビズリーチも忘れずに登録しておきましょう。
そもそも転職エージェントとは?転職サイトと何が違うの?
転職エージェントと転職サイトは何が違うか、ざっくり言うと次のようになります。
転職サイト |
|
---|---|
転職エージェント |
|
もっと深く知りたい場合は、次の記事にかなり詳しくまとめているので参考にしてください。
転職エージェントは必要ない?使わないメリット・デメリット
転職エージェントを使うメリットとデメリットをざっくりまとめると、次のようになります。
メリット |
|
---|---|
デメリット |
|
基本的にメリットが大きいため、転職エージェントは必須で使うべきと言えます。
さらに詳しくメリット・デメリットを知りたい場合は、次の記事を良く読んでみてください。
ただし、例外で使わない方が良い場合もあります。
次の記事に詳しく記載しているので、気になる人は合わせてご覧ください。
転職エージェントの利用の流れは?
転職エージェントの利用の流れはどのエージェントを使ってもほぼ一緒で、次の流れになります。
- 転職エージェントへの会員登録
- 転職エージェントと面談
- 転職エージェントから求人紹介
- 転職エージェント経由で企業に応募
- 企業による書類選考
- 企業による面接
- 内定
- 入社準備
さらに、具体的な流れを知りたい人は、次の記事にかなり詳しくまとめているので合わせてご覧ください。
転職エージェントの上手な使い方とは?
転職エージェントの上手な使い方のポイントは4つあります。
転職エージェントを上手に使うポイント
- 面談で転職の本気度を見せる
- 転職エージェントを使って書類選考を有利に運ぶ
- 転職エージェントを使って面接を有利に運ぶ
- 転職エージェントを使って年収交渉を有利に運ぶ
それぞれのポイントを詳しく知りたい場合は、次の記事をご覧ください。
転職エージェントとの面談が心配!注意することはある?
転職エージェントの面談で次のような心配をしている人は多いのではないでしょうか?
- 面談ではどんなことを話すのか?
- 服装は何を着ていけば良いのか?
- 持ち物は何が必要なのか?
- 事前準備は何が必要なのか?
- 場所はどこでやるのか?
- 電話面談でも大丈夫なのか?
- エージェントには本音を話した方が良いのか?
- 終わったらお礼メールはすべきなのか?
- キャンセルしたい場合はどうすれば良いのか?
これらの疑問については全て次の記事で詳しく解説しています。
面談に対する不安が無くなるので、一度目を通しておくことをおすすめします。
転職エージェントが信用できない、使えないと思った時の対処法とは?
「転職エージェントが信用できない・・」
「この転職エージェント、もしかして使えないんじゃ・・」
こんな風に利用している転職エージェントに対してネガティブな印象を持ってしまった人も中にはいるかもしれません。
そんな時は、次の記事の対処法を参考にしてみてください。
転職エージェントの費用はかかる?
結論を言うと、転職エージェントを利用するのに費用はかかりません。
完全に無料です。
なぜ無料かと言うと、転職エージェントは求職者からではなく、企業から報酬をもらっているためです。
ただし、一部だけ例外もあります。
その例外については、次の記事を見るとよく分かると思います。
転職エージェントの裏事情と注意点を知っておく
転職エージェントは報酬を求職者からもらうのではなく、採用が成功した企業から採用者の年収の30%を支払ってもらうというビジネスモデルを採用しています。
このビジネスモデルを読み解いていくと、次の裏事情が分かります。
- すぐに内定が取れそうな人は転職エージェントの利益になりやすい
- 採用時の年収が低い人は転職エージェントへの利益も低い
そして、この裏事情からは転職エージェントの利用で注意しなければならないこともわかってきます。
その注意点について詳しくは次の記事に詳しく書いているのでご覧ください。
転職エージェントを使わずに直接応募は損の理由
転職エージェントを使わないで、直接応募した方が企業もコストがかからないし良いのでは?と思う人もいると思います。
しかし実際、直接応募をするのは次の意味で損することになります。
- 書類選考の通過率が下がる
- メール等のやり取りで心証
- 年収の交渉のハードルが高まる
なぜ、こんな損をしてしまうのかは次の記事に詳しく書いているので、合わせてよく読んでみてください。
転職エージェントはリクルートエージェントが一番おすすめ
転職エージェントというのは、めんどうでストレスになることが多い転職活動をスムーズに進めてくれるサポートをする大事な役割を担ってくれます。
転職エージェントで、転職の可否が決まると言っても過言ではありません。
その中で、求人の数や質、エージェントの質、使い勝手などどれをとってもトップレベルのリクルートエージェントは万人に向いている転職エージェントと言えます。
どうしても一社だけに絞りたいという場合は、リクルートエージェントに登録することをおすすめします。