転職エージェントが怖い？【ビビって使わないのが超もったいない理由】

転職エージェントってなんか怖そう
あんまり使う気が起きない・・

転職エージェントと話すのが……死ぬほど怖いんだ……

— なにもかもおわりーぬ (@owariowariowari) 2017年12月18日

転職エージェントって怖いイメージがある人も中にはいるんですよね。

多分、そういう人は次のような理由で怖いと思っているのではないでしょうか？

面談で何を言われるか分からないので怖い
こっちの気持ちを考えずに提案されそうで怖い
無理やり適当な会社に押し込まれそうで怖い
しつこく電話が来そうで怖い

結論から言うと、転職エージェントは一切怖くないですし、むしろ使わないと勿体無いです。

今まで転職エージェントを8社使った私がその理由を詳しくお話していきます。

Contents

1 転職エージェントは一切怖くない
2 転職エージェントが怖いから使わないのがもったいない理由

転職エージェントは一切怖くない

まず、転職エージェントが怖いというイメージはそもそも間違いです。

なぜ怖いかという理由ごとに、それが間違ったイメージということをお話します。

面談で何を言われるか分からないので怖い

面談で聞かれることは決まっていて、次の3つです。

経歴
転職の動機
希望条件

この質問に関して、そのまま思った事を言えばいいので、全然怖くないです。

転職の動機や希望条件が明確じゃなくても、いろいろ聞いてくれてそこからひとつの答えのようなものを導いてくれるので、心配する必要もありません。

基本的には、職務経歴書と履歴書ベースの話になると思うので、事前に作ってから面談に行けばテンパらないし安心です。

こっちの気持ちを考えずに提案されそうで怖い

希望条件を言うので、大きくその条件から逸れた求人が提案されることはほぼないです。

もし、ずれているのであればメールや電話で「〇〇の条件は省いてください」と指摘しましょう。

無理やり適当な会社に押し込まれそうで怖い

こちらが嫌がっている企業に無理やり押し込まれることは絶対にないので安心してください。

あるとすれば、迷っているところに背中を押してくれるくらいです。
自分自身が納得の行かないところは断れば、それ以上押してこないので心配しなくても大丈夫です。

しつこく電話が来そうで怖い

転職エージェントもビジネスです。求職者が動かないと何も始まりませんので、動いていなければ連絡しれくる可能性はあります。

ただ、私が8社利用した限りでは、そこまでしつこいと思った転職エージェントはありません。
もし、かけて欲しくない時間帯（勤務時間など）があるなら、前もって言うようにしましょう。
あと、逆に連絡漏れがある方が個人的には怖いですね。

転職エージェントが怖いから使わないのがもったいない理由

転職エージェントが怖いから、使う勇気が踏み出せないという気持ちも分からなくもありません。
最初はよく分からないものには手を出したくないのが人間です。

でも、断言しますが、転職エージェントは使わないともったいないです。

その理由をざっとご紹介します。

理由①無料で使える

ここを勘違いしている人は多いのですが、転職エージェントは無料で使えます。

求職者は最初から最後まで一切お金を支払う必要はありません。

なぜかというと、転職エージェントは、企業の方から人材を獲得できた時点で成功報酬をもらっているからです。

一切お金がかからないので、使わないと損です。

理由②他では応募できない求人が多い

転職エージェントには、『非公開求人』と言って、他の転職サイトには載っていないような求人が山のように登録されています。
例えば、最大手のリクルートエージェントであれば20万件以上の非公開求人があります。

これは、逆に言うと転職エージェントを利用しなかった場合に、20万件の求人を選択肢から除外しているということになるので、ちょっと勿体無いですね。

理由③面接の日程調整を全てやってくれる

転職エージェントは、面談の日程の調整をすべてやってくれます。
逆に転職エージェントを使わないと、自分で企業とやりとりするしかありません。
これって結構ストレスだったりするので、ここだけでも使わないと勿体無いと思ったりします。

理由④年収の交渉を代わりにしてくれる

実は、転職エージェントは年収の交渉もやってくれます。
自分で年収の交渉って、私は考えただけでもストレスです。
多めの数字を言ってしまうと、どんな反応されるだろうか・・とかいろいろ考えてしまうからです。
でも、転職エージェント経由で交渉できれば多少年収を多めに言ってもストレスを感じません。
しかもその年収が意外に通っちゃったりします。

この点でも、使わないとかなり勿体無いですよね。