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ビズリーチの評判・口コミを徹底調査した結果【判明したデメリット】

女優 吉谷彩子さんのcmでおなじみのビズリーチ。
ヘッドハンターや企業からのスカウトが中心のハイクラスを目指す方向けの転職サービスです。

ここでは、ビズリーチの評判・口コミで判明したデメリットや使い方、求人の質や料金などを徹底解説していきます。

項目 詳細
総評
母体 株式会社ビズリーチ
求人数 109,000件以上
非公開求人数 不明
ハイクラス求人
未経験OK求人
年齢層 20代後半〜60代
エリア 全国
使いやすさ
エージェントの質
特徴 年収600万円以上目指す人向け
3分の1以上が年収1000万以上の求人
普通の求人では見かけないポジション多数

 

Job Life編集部からの評価

600万円以上の高年収を狙うなら間違いなく登録しておきたい転職エージェント。

年収1000万円以上の求人も山ほどあるため、うまくやれば驚くほどの年収アップも期待できます。

全サービスを使うには料金がかかりますが、無料でも求人閲覧や一部のスカウトサービスを利用できるので、一度体験してみる価値はあるでしょう。

ビズリーチの評判・口コミ

まずは、ビズリーチの評判・口コミをチェックしていきましょう。

ビズリーチの悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミは次の通りです。

身の丈に合っていない気がした

年収300万の自分には、高年収求人が多すぎて身の丈に合っていない気がしました。
自分には、普通のリクルートエージェントやdodaとかが合っているのかなと。

合うヘッドハンターがなかなかいなかった

何名かのヘッドハンターに会ってみたのでうが、自分に合うヘッドハンターはいませんでした。
料金を払う価値がないと思ったので、退会しました。

ビズリーチの良い評判・口コミ

続いては良い評判・口コミを確認していきます。

ヘッドハンターに恵まれた

ビズリーチでは多くのヘットハンターから声をかけてもらいましたが、その中で会った何名かはとても優秀で、安心感がありました。
企業とのパイプが強いですし、年収の交渉などでも頼りになりました。

年収1000万円超えも豊富

年収1000万円を目指していたところ、ビズリーチを知りました。
リクルートエージェントなどの大手も使ってみましたが、ここほどのハイクラス求人はなかった印象です。
最終的に希望の年収を達成することができたので、ここを知れてよかったです。

外資系に転職できた

外資系に転職したかったのですが、他の転職エージェントには思うような求人がありませんでした。そこでビズリーチに登録してみると、気になる求人が複数あったので本格的に使ってみました。
結局、2社しか受けていませんが、内定をもらうことができ、とても満足しています。

好条件の求人が多い

求人数はそれほど多い印象はありませんが、好条件の求人が多いと思います。
年収が高いのはもちろん、勤務地や勤務時間、福利厚生なども魅力的な求人が多く、利用してよかったと思いました。

年収アップできた

ビズリーチ登録時は年収400万円程度だったので、登録して良いか迷いましたが、結果的に200万円以上年収がアップしました。
またキャリアアップを狙う時は絶対に利用すると思います。

ヘッドハンターが選べる

自分でヘッドハンターを検索して選べるのが良いと思います。
経験値の高いヘッドハンターはそれだけで優良企業の宝庫。
自分に合うヘッドハンターが見つかると、年収はかなりアップする気がします。

自分には合っていた

年収を上げたいという軸を持って転職活動を始めた私にはぴったりの転職エージェントでした。
600万円以上の高年収求人が山ほどあるので、すごく探しやすかったです。
キャリアップを続けて年収1000万目指します。

ビズリーチの評判・口コミまとめ

ビズリーチの評判・口コミを全て確認してみると、大方は次のような良い評判でした。

  • ヘッドハンターが優秀だった
  • 1000万越えの高年収求人も多い
  • 希望通りの企業に転職できた
  • 好条件求人が多い
  • 年収アップできた
  • ヘッドハンターが選べるので主体的に動ける
  • 年収を上げたい人にはぴったり

ただし、身の丈に合わなかった、ヘッドハンターと合わなかったという悪い評判も中にはありました。

年収300万〜400万くらいの人は、ハイクラス求人ばかりだと尻込みしてしまうかもしれませんが、実はそういった人たちの方が登録すべきです。
ビズリーチは年収600万以上目指す人向けなので、現時点で年収300万でも600万以上目指すなら登録しておきましょう。

逆に言うと、年収アップを目指さないのであれば登録すべきではない転職エージェントと言えます。

また、ヘッドハンターの合う合わないというのは必ず出てくるため、合わなければすぐに切り替えるというのがコツです。

ビズリーチのメリット・デメリット

評判から、ビズリーチのメリット・デメリットが判明したので、それぞれ解説していきます。

デメリット

まず、ビズリーチのデメリットは2点です。

デメリット①料金がかかる

リクルートエージェントやdoda、マイナビなどといった転職エージェントは普通料金はかかかりませんが、ビズリーチは有料のサービスがあります。

本格的にビズリーチで転職活動をしようと思うと、有料会員になる必要があるので、料金がかかるというのがデメリットです。

デメリット②ヘッドハンターの差が激しい

ビズリーチには、ヘッドハンターというヘッドハンティングの役割を担う人が約3,000名登録しています。

そのヘッドハンターの力量には差が激しく、希望していない求人を紹介してくるようなこともあります。

ただ、企業との繋がりが強く、知識も豊富なヘッドハンターも多いため、そういったヘッドハンターを見つけることも大事になってきます。

メリット

メリットは次の4点です。

メリット①高年収の求人しかない

ビズリーチは基本的に600万以上を中心とした高年収の求人しかありません。

3分の1が年収1000万円以上の求人なので、1000万円プレイヤーを目指すという人も重宝する転職エージェントサービスと言えます。

メリット②スカウトで年収アップ

登録した職務経歴書を見て、企業、もしくはヘッドハンターがスカウトメールを送ってきます。

スカウトが来ると、入社の可能性はグッと高まります。

他の転職エージェントでは、ハイクラスのスカウトというのはなかなか来ないためビズリーチを利用するメリットは大きいと言えます。

メリット③ヘッドハンターが選べる

ヘッドハンターは他社で言う転職エージェントのようなものです。

このヘッドハンターを経歴やジャンル、職種などから選ぶことができます。

他社は転職エージェントが選べないため、ビズリーチ特有のメリットと言えます。

メリット④通常あまり見かけないポジションが多い

管理職や経営幹部だけではなく、M&Aや組織立ち上げメンバーなどの通常の求人ではあまり見かけないポジションの求人が多くあります。

やはりハイクラスが多いと、そういった専門領域の高年収求人がゴロゴロあるというわけです。

ビズリーチの料金は有料?ハイクラスとタレント会員の違い

ビズリーチは「無料会員」と「有料会員」があります。

そして、有料会員は「タレント会員」と「ハイクラス会員」に分かれています。

それぞれできることできないことは次のとおりです。

項目 無料会員 タレント会員 ハイクラス会員
求人の閲覧
ヘッドハンター情報閲覧
プラチナスカウトメールへの返信・応募
求人検索からの応募 ×
ヘッドハンター経由の求人応募 ×
年収1000万以上求人の応募 × ×
ヘッドハンターへの相談 ×
※ハイクラス向けヘッドハンターへの相談は不可

ちなみに、有料会員のクラス分けはビズリーチ独自の基準なので、自分で変更することはできません。

プラチナスカウトは無料会員も使える

プラチナスカウトは、ヘッドハンターや企業が登録された職務経歴書を見て送って来る、面接が確約されたスカウトメールです。

通常のスカウトとは次の違いがあります。

通常のスカウト ・面接が確約されているわけではない
・無料会員は返信できない
プラチナスカウト ・面接が確約されている
・無料会員も閲覧、返信、応募が可能

このように、プラチナスカウトは無料会員も返信、応募が可能です。

ビズリーチの求人の量と質は?

ビズリーチの求人数は109,000件です。

そして、その中で年収1000万円以上の求人は3分の1にものぼります。

求人数が多いだけでなく、高年収を目指す人には魅力的な求人が揃っています。

ただ、目標の年収レンジを600万以下に設定している人には少し物足りない求人内容になるかと思います。

ビズリーチの使い方|登録から採用までの流れ

使い方の手順①登録(約1分)

まずは次のビズリーチ公式サイトから登録します。

 

使い方の手順②レビュメ登録(約10分)

レジュメ(職務経歴書)を登録します。

記入は10分程度で完了します。

なるべく詳細に記入すると、スカウトが届きやすくなります。

使い方の手順③求人へ応募

次に「企業と直接やりとり」か、「ヘッドハンターのサポートを受ける」方法のどちらかで求人に応募を行います。

求人への応募方法1. 企業と直接やりとり

企業と直接やりとりする場合は次の3パターンの応募方法があります。

  • 企業から届いたスカウトメールに返信の形で応募
  • 求人を検索して応募
  • 求人案内メールから応募

企業と直接やりとりする場合、自分で面接日程のやりとりをする必要があります。

求人への応募方法2. ヘッドハンターのサポートを受ける

ヘッドハンターのサポートを受ける場合は、次の3つの応募方法があります。

  • ヘッドハンターから届いたスカウトメールに返信の形で応募
  • ヘッドハンターが掲載する求人を検索して応募
  • ヘッドハンターを検索し、コンタクトをとり求人を紹介してもらい応募

ヘッドハンターのサポートを受ける場合は、面接の日程調整もヘッドハンターが行ってくれます。

使い方の手順④面接を受ける

応募してうまく企業とマッチングすれば、面接に進みます。

これはどの転職エージェントを使っても一緒ですね。

使い方の手順⑤採用

面接で企業と条件や考えがマッチすれば見事採用です。

内定通知書をもらうので、その条件などはよく確認するようにしましょう。

ビズリーチの退会方法は簡単

次のページから退会することが可能です。

ビズリーチ退会ページ

「退会してすべてのデータを消去する」をクリックすると、登録している情報は全て削除されます。

データを残したい時は、退会はせずサービスの停止をする

もし、データを残したい場合は、「サービス一時停止」として、次の手順を行いましょう。

①職務経歴書の非公開
https://www.bizreach.jp/setting/mm#/

②メールの一括停止
https://www.bizreach.jp/bye/

③メルマガ配信停止
https://www.bizreach.jp/setting/mm#/

これで、サービス自体は停止されますがデータは残った状態となります。

第二新卒や20代前半ならキャリトレ

キャリトレというのは、ビズリーチが運営する20代向けの転職エージェントサービスです。

ビズリーチとは違い、ハイクラス求人に特化している訳ではなく、未経験でも応募できる企業が多くあります。

年収600万円以上はまだ早いかな・・と考えている第二新卒や20代の方はキャリトレを一度利用してみるのも良いでしょう。

管理職を目指す女性はビズリーチウーマン

女性で管理職を目指すのであれば、ビズリーチ・ウーマンというサービスがおすすめです。

ビズリーチとの違いは、

管理職を目指している女性がターゲット

ということ。

女性の管理職が増えている中で、注目度が急上昇しているサービスです。

新卒(学生)はビズリーチキャンパスで情報収集

ビズリーチキャンパスは、OG・OB訪問のネットワークです。

簡単に言うと、大学名や高校名、ゼミ、サークルなどから大企業に勤める先輩を探せるサービスです。

大企業に勤めるOG・OBと繋がりたい学生向けのサービスと言えますね。

ビズリーチのQ&A

ビズリーチの良くあるQAをまとめました。

ビズリーチにアプリはある?

ビズリーチにはiPhone向けアプリがあります。

チャットでヘッドハンターや企業とやり取りできたり、スカウトを管理できたり、求人を簡単に検索できるので、会員登録した後にダウンロードしてみてください。

ビズリーチは登録審査はある?

ビズリーチは登録する時に審査があります。

審査基準は公開されていませんが、基本的には即戦力になりそうな人材を優先して承認していると考えられます。

ただし、基準が公開されていないため、まずは一度登録してみることをおすすめします。

ビズリーチの会社概要

ビズリーチの会社概要は次の通りです。

会社名 株式会社ビズリーチ
本社所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-15-1
代表取締役社長 南 壮一郎
上場有無 未上場(近日上場の情報あり)
転職エージェント選びで迷ったら?

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