「上司に口答えしても良いのかな・・」
上司に口答えをすることに対して精神的ハードルを抱えているのではないでしょうか?
確かに、自分よりも会社で偉い立場の上司に対して口答えして良いかというのは、躊躇してもおかしくないとは思います。
「自分より仕事してる期間が長いし、言ってることは正しいのかもしれない」
「口答えしたら怒られるかも・・」
となるのもわかります。
でもはっきり言います、上司に口答えはOKです。
むしろ口答えを簡単にできる会社が正常です。
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上手な上司への口答えの仕方とは?
口答えするのに抵抗のあるという人は、次を意識してみてください。
課題の認識を合わせる
自分の言いたい結論だけ言ってしまうと、単純に否定されたと捉えられる可能性があります。
まずは課題の認識を合わせて、その結論になぜ至ったのかを説明するようにしましょう。
たとえば、「おっしゃることはわかりました。」と一度席に戻り、もう一度上司の元に行き「先ほどの件ですが、課題は〇〇ですよね?少し考えてみたのですが、〇〇なので〇〇なのではないかと・・」
というようにすれば、角が立たずにに上司も悪い気はしません。
使っちゃいけない言葉
「でも」、「しかし」、「そうではなく」は使わないようにしましょう。
もちろん、この言葉を使っても大丈夫な上司もいますが、中には否定と捉える人もいます。
変に下手に出る必要はありませんが、仮にも目上の人間ですので、そのあたりは注意するようにしましょう。
客観的なデータを用意しておく
納得しなそうだと感じたら、客観的なデータを添えると効果的です。
ネットで調べられるデータでもよいですし、会社にあるデータでも良いです。
客観的なデータがあれば、上司も納得してくれるでしょう。
上司に口答えができない環境は人生の無駄
上手な口答えを意識してもできない上司がいる職場というのは人生の無駄と言わざる負えません。
口答えと言うと、少し攻撃的な言い方に聞こえてしまいますが、要するに考え方があなたと違うから「主張」したいワケですよね?
「主張」すらできない会社は正常ではありません。
上司もただの人間であり、間違えることは多々あります。
というよりも、この世で間違えない人なんか一人もいません。
孫正義も、ビルゲイツもスティーブ・ジョブズもたくさん間違ってきました。
そんな世界的に成功している経営者が間違うのに、あなたの上司が間違わないはずないですよね?
しかし、残念なことに、一切の反論を許さない上司も存在します。
少し口答えすると、抑圧してくる上司も少なからずいます。
そんな上司の元では、考え方が抑圧されてしまい、今後のキャリアアップにも大きな損害を被る可能性があります。
何かあるたびに「とりあえず、その通りにしておくか」と考えてしまい、思考が停止してしまうんですね。
言われた通りにやってれば怒られないのですが、その分自分で考える力がどんどん衰退していきます。
この状態は危険なので、なるべく早めに抜け出すべきです。
相手を変えることはできないので、環境を変えるしかありません。
環境を変えることで、あなたが正常に成長できる環境が手に入ります。
上司に口答えできない環境を変える方法
今の環境を変える方法は2つあります。
異動願いを出す
まず、異動願いを出すという方法です。
部署を変えることで上司を変えてしまいしょう。
ただ、この方法は正直なかなか自分でコントロールすることができず、いつになるかわかりません。
半年後かもしれないし、3年後かもしれません。
転職する
ぶっちゃけ現実的な方法というと、転職しかありません。
転職をちらつかせ異動願いを出すというのも一つの手でしょう。
その環境を変える第一歩として、転職エージェントへの登録は必ずしておきましょう。
具体的に今動かないとしても登録しておけば、いざとなった時にすぐに動くことができます。
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