「営業が辛い・・・」
新卒でこんな悩みを抱えているあなた。
僕もゴリゴリの証券営業を2年間やった経験があるので、その気持ちはよく分かります。
営業が辛いと思ったらどうするべきなのでしょうか?
結論から言うと、辞めた方が良いです。
その理由をお話します。
Contents
新卒で営業が辛いなら辞めるべき理由
新卒で営業が辛いなら、すぐに辞めた方が良いです。
その理由は3つあります。
辞めるべき理由①営業は合う合わないが大きい
あなたは、このページに「営業 辛い」とか、「新卒 営業 辛い」という言葉で検索してきたのではないでしょうか?
営業に合っている人はそもそも、辛いとは思ってもネットで検索するほどではありません。
僕は営業時代に一度もネガティブワードで検索したことはありません。
営業が合っていたからです。
でも、その後ブラック企業に入って精神がおかしくなってからは、ずーっと「仕事 辛い」とか「仕事 辞めたい」で検索していました。
ネガティブワードで検索し始めたら、かなり精神を病んでいる可能性が高いです。
すぐに辞めた方が良いと思うべきです。
辞めるべき理由②営業は合わないと苦痛でしかない
あなたは日々、次のようなことに押しつぶされそうになっているんじゃないでしょうか?
- アポ取りや商談
- 顧客からのクレーム
- 上司からの詰め
- ノルマのプレッシャー
営業が合わない人は、これらがめちゃくちゃ苦痛で仕方がありません。
しかし、営業が合う人はそこまで気になりません。
この差は非常に大きいです。
もちろん、営業に合う人でも、辛いと思うことはあります。
でも、それ以上に仕事に対しての楽しみや目標に対する執念が勝っているんです。
勘違いしないで欲しいのは、営業が辛いからと言って仕事ができないというわけじゃありません。
ただ、性格と仕事に対する考え方の違いが単純に営業に合っていないだけです。
合っていない仕事を続けるのは苦痛しかないので続けるのは正直なところ無駄です。
合わない仕事を続けるよりも合っている仕事を続けた方が何倍も成長することができますよ。
辞めるべき理由③辞めないことでリスクを抱える
営業が合わない人というのは、結局ずっと辛さを感じ続けてしまいます。
もし、今辞めなくても根本的に合っていないため、どこかで必ず限界がきます。
それがうつや体が壊れたりという形だったりするわけです。
つまり、合わなくてストレスを受け続ける仕事を我慢しすぎると、うつや体を壊してしまうリスクを抱え続けることになります。
実際問題、このリスクは大きいです。
今後の人生に大きなハンデすら与えかねません。
そんなリスクを抱えながら仕事をするくらいなら、辞めるべきです。
新卒で営業をすぐに辞めるのはリスク?
「3年は続けるべき」というのはどんな業界でも聞く話です。
僕も社会人一年目の周りの先輩や上司なんかによく言われていました。
でも、この「3年は続けるべき」というのが実はトラップワードなんです。
騙されてはいけません。これを言っている人はめちゃくちゃ無責任な人間です。
「3年は続けるべき」というのは「どんな仕事も3年続けなきゃ楽しさがわからない」という理屈です。一見、正しいように見えますが、よく考えると3年続けてもダメだったら3年が無駄になるということです。
3年ってめちゃくちゃ長いですよ?
なんの根拠もない意味不明な理論のために、3年を無駄にする必要はありません。
合わなければもっと早く判断して転職した方が効率がいいに決まっている、ということに僕は28歳で気づきました。後悔しています。
あなたは新卒。
こんなに早く気付けて良かったと思いますよ。
新卒で営業を辞めたい人が次におすすめの職業とは?
新卒で営業を辞めたい人は次はどんな職種に付けば良いのでしょうか?
ざっと挙げてみました。
- 企画職
- 事務職
- 営業事務
- 製造業
- SE
上記の仕事ですと、顧客とあまり話さない仕事ですし、ノルマなどのプレッシャーもほぼありません。
新卒なら、ぶっちゃけ未経験は当たり前なので、どこでも雇ってくれる可能性はあります。
門前払いされにくいです。Webデザイナーとかでもポテンシャル採用とかで採用される可能性ありです。
あと、人と話すのは嫌いじゃない!ノルマが嫌なだけなんだ!という人はルート営業とか接客業とかでも全然ありだと思いますよ。
新卒で営業を辞めるなら必ずやっておくこと
営業が辛いなら辞めてOK。
むしろ辞めない方がリスクです。
でも、次の職場は失敗したくありませんよね?
次の職場選びに失敗しないために必ずやっておくことがあります。
それは、転職エージェントへの登録です。
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そうすると、今の仕事のパフォーマンスも上がりますよ。
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