「コールセンターの正社員を辞めたい・・・」
こんな悩みを持っているあなた。
ぶっちゃけ、コールセンターの正社員は辞めたいなら辞めてOK。
むしろ辞めた方が良い人生を歩めると思います。
今回はどうしてコールセンターは辞めた方が良いのかをお話します。
Contents
辞めたいコールセンターの正社員は、辞めても大丈夫です
勤めているあなたが一番良く分かっていると思いますが、コールセンターの正社員は実はめちゃくちゃ大変です。
- 覚えることが多い
- 顧客からの質問にすぐに答えなきゃいけない
- クレームにメンタルをやられる
- 責任感が半端ない
実は、このようにやることも多く、精神的にもダメージを受けやすい職種なんです。
一般的には、アルバイトでもできて時給も高いイメージがありますが、決してそんなことはありません。
合う合わないがもっとも出る職業と言っても過言ではないほどです。
正直合わない人にはまったく合わないです。
あなたが辞めたいと思っているのも特に珍しいことではありません。
そして、求められる仕事内容に見合わない「給料の低さ」がコールセンター正社員の大きなデメリット。
若いうちはまだ良いかもしれませんが、昇給がほとんどないので将来的な人生設計がうまくいかないのもコールセンター勤務の特徴でしょう。
正社員というとSVも多くいらっしゃると思いますが、SVでも昇給はなかなか厳しいのが現状です。
また、キャリアアップもそこからですとなかなか厳しいですね。
コールセンター長という道もありますが、かなり狭き門なので、本当にできる人の中の一握りしかなれません。
キャリアアップや将来のことを考えると他のフィールドで勝負した方が効率は良いでしょう。
コールセンターを辞めたい!正社員の正しい辞め方
コールセンターを正社員が辞める時の退職理由や辞め方は気になりますよね?
退職理由はどうすれば良い?
退職理由は3パターンのどれかにすればOKです。
①仕事内容が合わない
②家庭の事情
③転職先が決まった
おすすめは①か③です。
②の家庭の事情(病気や介護)でも良いですが、嘘の場合は嘘を突き通せない人はやめておいたほうが良いでしょう。
①が一番退職理由としては無難です。
「仕事内容が合わない」を理由にすると、おそらく「甘ったれるな」と言われると思いますが、気にせず「退職の意思は変わりません」と絶対貫き通すようにしてください。
そうすれば、向こうはどうすることもできず、普通に辞めることができます。
③の「転職先が決まった」というのは、実際に決まったあとであれば有効です。
決まる前に嘘をついてしまうと、突っ込まれたら隠し通せなくなるので、おすすめできません。
詳しくは次の記事をご覧ください。
→仕事辞めたい!効果的な退職理由は4パターンのみ【本音は隠せ】
具体的なコールセンターの辞め方
まず、当然ですが、上司に辞めたい旨を伝えます。
理由は①〜③のどれかになると思います。
いつ辞めるのかを聞かれると思いますので、1ヶ月後を指定しましょう。
1ヶ月後と言うと上司もすんなり受け入れてくれる可能性が高いからです。
どうしても、早く辞めたい場合は最短で14日後でも可能です。
その場合は何を言われても14日後に辞めるという固い意思を持って話すようにしましょう。
(正社員なら14日前に辞めると言えば、法律上問題なく辞められることになっています)
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元: 民法第627条 wikibooks
辞めたいコールセンターの正社員は、どこに転職すれば良い?
コールセンターの正社員はどこに転職するのが良いのでしょうか?
コールセンターの正社員が次に行って続けられそうな仕事を挙げてみました。
- 企画職、管理系
- 営業事務
- 事務
- 製造業
- 人事
もちろんもっともっとたくさんありますが、ざっとあげるとこんな感じだと思います。
コールセンターを辞めたいということは顧客と話すことが苦手な場合が多いと思います。
上記で挙げた職種の場合は「社内で完結する場合が多い」ため、そういった人たちには合ってるのではないでしょうか?
逆に接客系や営業系だと、コールセンター業務に近いものがあるので長く続かないかもしれません。
コールセンター正社員からの転職で失敗しない方法
コールセンターの正社員は辞めたいならすぐ辞めてOKです。
むしろ合わないところにずっといる方が人生の損です。
でも、次にいく会社は失敗したくありませんよね?
そこで、次に入社する会社で失敗しないための方法をご紹介します。
転職で失敗したくないなら転職エージェントを使う
転職エージェントというのは、プロに転職をサポートしてもらえる完全無料のサービスです。
たとえば、書類の提出や面接の日程調整といっためんどうな作業や、年収の交渉、あなたに合った求人の選定などもやってくれる頼もしい存在です。
また、普通の転職サイトにはない優良企業の非公開求人をたくさん転職エージェントは抱えているので、条件の良い企業に入社できる可能性が格段にアップします。
もし、「やはりまだ転職は早いかも・・」という人も、転職エージェントへの登録だけは済ませておくことをおすすめします。
なぜなら、心身ともに疲労が限界にくると、転職サイトへの登録や求人探しすることすらできなくなってしまうからです。
でも、今のうちからエージェントに登録して気になる求人だけでもストックしておくと、限界が来る前にリカバリーすることもできます。
無料で使えるサービスなのでフル活用しないと損です。
僕が8社使った転職エージェントの中でも特にオススメなのが、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントが所有する求人は、全体の80%が非公開の人気企業です。
(人気企業なので、応募が殺到するのを避けるために非公開としてリクルートが管理しています。)
また、リクルートエージェントは他社に比べてエージェントの質が高いです。
的確にアドバイスをくれ、仕事も早いので転職をスムーズに行うことができます。
良質な求人情報が見れる転職エージェントはこちら。
>>リクルートエージェント転職支援サービス
もし、一社だけで不安という場合にはリクルートエージェントと合わせてDODAも登録しておけば安心です。
リクルートエージェントにもない求人情報が流れてきて、リクルートエージェント並のサービスが受けられます。
>>DODA転職支援サービス
僕の転職エージェント体験談も合わせてどうぞ。