「上司に仕事で怒られた・・・」
「先輩や同僚に仕事をできないとバカにされた・・」
こんな時、「クソっ!見返してやりたい!」と思う人も少なくないでしょう。
僕は好きですよ、そういう反骨心がある人。
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仕事で相手を見返そうと思うのは悪いこと?
僕の周りの意見や、ネットの意見を見ると「仕事で見返そうなんて考えは捨てるべきだ」、「器量の低い人間の考えだ」というものが多い印象を受けます。
例えば、知恵袋で、こんな回答がありました。
悪いことは言いませんから、見返すとかリベンジするなんて考えは捨ててください。
自分が悪いと思っているなら、そんな言葉が出てくるのはおかしいです。引用元: Yahoo!知恵袋
これ、本当に正しい意見でしょうか?
少なくとも僕は違うと思います。
仕事にしても、何にしても、誰かを見返したいという思いはエネルギーに変わります。
決して悪いことではないと思います。
うまくできなくて、怒られて、悔しくて・・「くそー!見返したい!」
これの何がいけないのでしょうか?
少なくとも、「もう何をしてもダメだ、自分はダメなやつなんだ・・」と、精神的に追い込まれて鬱になるよりも数倍良いと思います。
見返したいと思うということは、向上心を持っているということですからね。
仕事で相手を見返す方法
繰り返しますが、仕事で相手を見返そうと思うことは悪いことではありません。
僕から「仕事で相手を見返すことができた!」と思える方法を3つ提案したいと思います。
見返す方法①圧倒的な成果を上げる
まずは今の仕事で圧倒的な成果を上げる方法です。
ただ、当然ですが生半可な気持ちでは達成できませんし、相当な覚悟が必要になります。
しかも、成果というのが目に見えない仕事も多いです。
営業であれば、目に見えた成果が出ますが、それ以外の仕事だと、自分がどれくらいの成果を出したのかは分かりにくいというのが実情です。
「成果を出してやったぞ!」と思っても相手に伝わらないという恐れすらあります。
見返す方法②その相手よりもその会社で出世する
成果で見返すというのは相手に分かりにくい部分があります。
その点、相手よりその職場で出世してしまえば、確実に見返すことができます。
しかし、相手が上司の場合であればこれこそかなり難易度が高いです。
書いといてなんですが、無理ゲーレベルです。
ベンチャーとかであればまだ希望はありますが、中小、大企業の職場だと、上司より出世できる可能性はかなり低いでしょう。
もちろん、絶対無理とは言いません。
上司より出世している人も実際たくさんいます。
でも、成功する可能性は低いし、時間も年単位でかかりますよ、ということです。
見返す方法③その相手よりも社会的立場を上げる
社会的立場を上げるというのは、その会社で出世をするということではありません。
転職をして、社会的立場を上げるということです。
例えば、「年収がその見返したい相手よりも高いところへ転職する」でも良いですし「今の会社よりも企業ブランドの高いところに転職する」とかでも良いです。
正直、この方法が一番確実で手っ取り早いですし、現実的です。
僕も最初の職場で、「本当にjoeは仕事ができないな〜」とよく言われる見返したい先輩がいましたが、大企業に転職をすることで、その先輩よりも200万ほど年収を上げることができました。
まあ、さすがに具体的な年収はいいませんでしたが、その企業の名前を言ったら顔が引きつってましたよ。多分悔しかったんでしょう。誰でも知ってる大手企業だったので。
こんな感じで、転職というのは相手を見返すかなり良いツールだと思います。
仕事で見返そうとしている今こそ、キャリアアップのチャンス
見返そうとしている今は、転職で今より良い会社に入る絶好のチャンスです。
なぜなら、見返したいというエネルギーをキャリアアップへの力に変えることができるからです。
「あの人を見返すために、絶対年収の良い会社に入ろう」
「あの人を見返すために、絶対にブランド力のある会社に入ろう」
今なら、こんな気持ちを持って転職を頑張ってキャリアアップできるはずです。
逆に、見返そうというその気持ちがあるうちに動かないと、いつまで経っても動けません。
見返したいという願いもいつまでも叶えることはできませんし、あなたの人生も変わりません。
まず、第一歩を踏み出すべき
さらに一歩踏み出すと、人生が大きく周り始めます。
具体的に何をすれば良いのかというと、転職エージェントへの登録です。
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「いや、やっぱり会社に残って、今の仕事で見返したい!」
という人も転職エージェントの登録だけはしておくことを強くおすすめします。
なぜなら、転職という選択肢があるだけで、今の仕事に対する心持ちが全く変わるからです。
転職という選択肢があるだけで、「いざとなれば転職すればいいや」と思えるようになり、上司や失敗を恐れる心が少なくなってきます。
結果、仕事のパフォーマンスも良くなるのです。
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