「郵便局の期間雇用社員を辞めたい・・・」
と思っているあなた。
安定と言われる郵便局員と言っても、期間雇用だと話は別・・という場合も多いですよね。
期間雇用の人には、その人にしか分からない辛さもあります。
そんなどうしても辞めたいあなたのために、郵便局の期間雇用社員の辞め方をお話していきます。
Contents
郵便局の期間雇用社員を辞めたい人は多い?
口コミサイトやQAサイトを確認すると、郵便局の期間雇用社員を辞めたい人は相当数いると考えらえます。
その理由としては次のようなものが多いです。
郵便局の期間雇用を辞めたい理由
- ノルマに厳しい
- 評価に不満
- 仕事量が多い
世間の郵便局員のイメージとは全く逆の理由で辞めたい人が多いということが分かります。
自爆営業や理不尽な評価も多い
年賀状やお歳暮にノルマを課せられ、売れない分に関しては自爆営業(自分で買い取る)というところもあるようですね。
テレビやネットで話題の「自爆営業」は存在します。前述した失敗すると自爆強要・・・みたいな事言われます。年賀、暑中見舞い、カタログ商品、おでん、その他あります。
また、理不尽な評価もあり不満という口コミもあります。
上のミスや依頼主の住所などの記入ミスでも誤配送をした非正規社員が責められ、評価で給与をガンガン下げられるし最悪です・・
引用元: Yahoo知恵袋
もう一度よく考えてみてほしい
一度冷静になってみて、あなたは本当に辞めたいのでしょうか?
もしかすると、一時の感情かもしれません。
郵便局は郵政民営化をしたとはいえ、『福利厚生面』ではかなり優秀のはずです。
それは期間雇用社員でも言えることです。
有給の消化率も良いのではないでしょうか?
もし、まだ入って1週間とかであればもうちょっと、最低1ヶ月は続けてみると何かが変わるかもしれませんよ。
それを超えるほどの辞めたい要素があるのであれば、次を読み進めて行ってください。
郵便局の期間雇用社員の契約途中でもOKな辞め方
ここまで読み進めて来た人は本当に辞めたい人だと思います。
郵便局の期間雇用社員の辞め方ですが、結論を言うと『会社側の合意』があれば辞められます。
逆に言うと、原則として、会社側の合意ながければ一年は辞められないという契約になっています。
(一年働いていればいつでも辞められます。)
「え?それじゃ、一年以内なら会社の合意がなければ絶対辞められないの?」
と思うかもしれませんが、そういうわけでもありません。
次のような場合には会社の合意がなくても辞められます。
- 契約違反がある場合
- やむおえない事情がある場合
契約違反とは、契約時の給料よりも低かったり、明らかに労働条件がおかしい場合です。
また、やむおえない事情とは、体調不良が原因で働けなくなったり、家族の介護などで田舎に帰らなくてはいけないような場合ですね。
強行突破でバックれたり、急に会社に行かなくなってしまうと、もらえるはずだった給料がもらえなくなったり、損害賠償を請求されてしまう可能性もありますのでおすすめできません。
辞め方の結論としては次のようになります。
「一年働いている場合」の辞め方
- 契約を気にせずにいつでも辞めてOK
「一年以内に辞める場合」の辞め方
- 会社の合意を得る(転職などの理由をつけ、根気強く説得する)
- 契約違反を理由に辞める
- やむおえない事情を理由に辞める
郵便局の期間雇用社員が次の職場で失敗しないために
次の職場で失敗しないために、辞めるよりも先にやっておくべきことがあります。
それは転職準備です。
転職準備と平行して退職準備を始めるようにしましょう。
まず、転職準備の第一歩として、今すぐに転職エージェントに登録することを強くオススメします。
準備は早ければ早いほど良いです。
転職エージェントは、転職サポートのプロで、様々な企業情報を把握しています。
求人情報には載っていないことも情報としてくれることもあるので、自分と合わない企業に入ってしまう可能性を減らすことができます。
また、普通の転職サイトでは扱っていない非公開求人を転職エージェントは数多く抱えているので、条件の良い企業や有名企業に入れる可能性がグッと増します。
求人を網羅するという意味で、次の3社は黙って必須で登録すべきです。
転職エージェントのメリットについては、次の記事にまとめています。
あなたにとってベストな仕事を辞める手順は次の記事を参考にしてみてください。