こんな悩みを抱えている妊娠中 or 妊娠予定のあなた。
一児の父である僕が断言します。
妊娠で仕事を辞めたいのは甘えじゃありません。
妊娠中に辞めても失業保険はもらえないので、金銭的に厳しいことも多いかもしれませんが、まだ諦めるのは早いです。
今回は、その甘えじゃない理由と、お金に余裕がない場合の解決策をお話していきます。
- 妊娠で仕事辞めたいのは甘えじゃない理由
- 妊娠で仕事辞めたいけどお金がない場合の解決策
Contents
妊娠で仕事辞めたいのは甘えじゃない
妊娠で仕事を辞めたいのは甘えじゃありません。
その理由は、妊娠中はリスクをできるだけ排除した方が良いからです。
甘えじゃない理由:妊娠は極力リスクを排除できるならした方が良い
僕の妻の場合、妊娠してから割とギリギリまで仕事を辞めなかったのですが、僕はいつでも辞めてもらっても良いと思ってましたし、言ってました。
なぜなら、妊娠中は安静にするのが当たり前だと思っていたからです。
仕事で無理をして、万が一でもそれが原因で流産してしまったりしたら後悔すると思いました。
最後は妻の判断に任せてはいましたが、内心本当に無理はしないで欲しいと思っていました。
そもそも仕事を辞めたいという場合は次のような場合が多いと思います。
仕事を辞めたい理由で多いもの
- 人間関係や仕事内容でストレスがかかる
- 体力的にきつい
妊娠中にこのようなストレスや、体力的きつさがあると、赤ちゃんにも少なからず影響してくる可能性があります。
なので、妊娠して仕事を辞めたいと思うのは、甘えではなく流産のリスクを排除する上で大切な気持ちだと考えましょう。
妊娠で仕事辞めたいけどお金がない場合、甘えと考える前にやるべきこと
経済的にお金の余裕がある場合は良いですが、妊娠してお金がない場合は特に
「お金がないのに辞めたら甘えだよなあ・・」
こんなことを考えてしまいがちです。
でも、「甘えだから我慢して仕事をする」と考えるのではなく
「どうやったら仕事を辞められる方に持っていけるか?」
ということを考えるのが大事です。
では、次に具体的にお金がない場合具体的にどうやって辞めたら良いのか?というのを考えていきましょう。
妊娠で仕事辞めたいけど、お金がない時の対処法
妊娠で仕事辞めたいけどお金がない時は「辞めたいなんて甘えだから我慢しよう」ではなく、次のように動いてみましょう。
お金がないけど辞めたい時の対処法①お金の計算を細かくしてみる
本当に辞めたら生活できなくなるのか、一度ちゃんと計算してみましょう。
貯金、旦那の収入、支出(基本の生活費、出産にかかる支出)を書き出してみると、「ここを減らせば意外にいけるかも?」というような気付きがある場合があります。
仕事を辞めても意外に生活できてしまったりすることもあるので、一度はしっかりと収支を計算するようにしましょう。
お金がないけど辞めたい時の対処法②親に援助してもらえないか
辞めたらどうなるか、収支を計算した結果、やはり足りない!となった場合には、親に援助してもらえないかを打診するのもアリです。
「そんなこと頼めない!」
と思う人もいるかもしれませんが、「計算した結果、月2万円足りない」とか、ちゃんとした数字を言うと、意外に頼みやすいはずです。
お金がないけど辞めたい時の対処法③在宅ワークを検討する
パソコンさえあればできる在宅ワークも存在します。
データ入力などで、時給1000円以上の仕事もありますし、ランサーズなどのクラウドソーシングで記事を書いてお金をもらえる仕事も山ほどあります。
また、自分でブログを書いてアフィリエイト収入を得たりというのもアリです。
仕事を辞めてもこういった在宅で体や精神的に負担をかけずに収入を得ることも可能な時代です。
お金がないけど辞めたい時の対処法④負担のかからない職場に転職する
①〜③を検討しても
「やっぱり辞められないな・・」
と思ったら、なるべく負担のかからない職場に転職するということも検討しましょう。
意外に、妊娠初期で転職活動を始める人は多いようです。
確かに妊婦を採用してくれる企業は少ないように思えますが、多様な働き方が増えてきている時代なので、希望に合った働き方ができる企業を見つけられるかもしれません。
この場合、転職エージェントを使うとスムーズに転職活動を行うことができます。
というよりも、転職エージェントを使わないとちょっと無理ゲーですね。
次の記事で転職エージェントを使うメリットを参考にしてみてください。
今回は以上です。
我慢するのではなく、なるべくあなたに負担がかからない方に動くにはどうすれば良いかを考えるようにしましょう。