「パワハラがひどい」
「嫌味ばかり言われる・・」
そんな嫌な上司を凝らしめる方法をお探しのあなた。
僕がいくつか嫌いな上司を懲らしめる方法を提案してみたいと思います。
Contents
嫌な上司を懲らしめる方法は2つ
嫌な上司を懲らしめる方法を2つご紹介します。
上司を懲らしめる方法①一回思いっきり反抗してみる
嫌な上司を懲らしめる方法の一つ目ですが、まず一度おもいっきり反抗してみるという方法です。
上司が何か気に触ることを言ってきたら、こう言ってやります。
「ふざけんじゃねえ!こっちも頑張ってんだよ!」
上司は今まで部下に反抗されたことがないので、心理的に確実にパニックに陥ります。
そうなったら、
「僕(私)に辞めて欲しいんですか?」
と言ってやりましょう。
おそらく、「もういい」と言ってそそくさと逃げていくはずです。
それから上司の心理としては、「また反抗されたらどうしよう」となるので、恐れて何も言ってこなくなるはずです。
ただ、この方法は確実に関係が悪化して仕事のことも聞きにくくなるというリスクがあるので、自己責任でお願いします。
上司を懲らしめる方法②懐に取り入ってから転職
この方法は1つ目の方法とは真逆です。
まず、上司に対して過剰なほど媚びを売って褒め続けます。
そうすると、上司の心理的にはあなたといると気持ちよくなり、あなたをお気に入りの部下にし始めます。
あなたが上司を慕っていると大いに勘違いさせてやりましょう。
それと平行して転職活動を行います。
希望のところに内定が出たら、退職間際にこう言ってやりましょう。
「あんたの下で、本当に辛かった。これからもせいぜい頑張ってください。」
僕なら慕われていたと思っていた部下からこんな言葉を投げられたらショックでしばらく立ち直れません。。
嫌な上司を懲らしめる必要ってある?
現実的かはともかく、上司を懲らしめる方法を2つご紹介しました。
でも、そもそも嫌な上司を懲らしめる必要ってあるのでしょうか?
その上司を懲らしめたからといって、あなたの人生は変わらないはずです。
むしろ、上司を懲らしめるためにどうするか考える時間がもったいないです。
その上司のためにあなたの時間を使っているわけですからね。
あなたが一番やるべきことは、嫌な上司を懲らしめることではありません。
やるべきことは、すぐにその上司の元を離れることです。
「部署異動」や「転職」ですね。
個人的におすすめなのは、「転職」です。
部署異動だと、主体的に動けないので実現しない可能性が高いですからね。
一方で、転職であれば自分次第でなんとでもなります。
しかも今より条件の良い会社に入れる可能性も無限大です。
嫌な上司は懲らしめる前に、すぐに離れた方が良い
もちろん、嫌な上司を懲らしめたいあなたの気持ちも良くわかります。
しかし、はっきり言いますと、嫌な上司なら懲らしめるよりもすぐに転職して離れた方が良いです。
あなたの大事な人生をそんな上司のために使う必要はありません。
「その上司さえいなければ、いい会社なんだよ・・」
という人もいると思いますが、その上司があなたの元からいなくなるのはいつでしょうか?
もしかすると、3年後、5年後かもしれません。
そんないつになるか分からない人事異動を期待するよりも、自分から動くべきです。
残念ながら、親と一緒で上司は選べません。
でも、親と違い、上司は自分が動けば変えることができます。
今、懲らしめたいほど憎い上司がいるのなら、すぐに転職活動をしてしまいましょう。
具体的な第一歩は、転職エージェントへの登録です。
転職サイトを使っても良いのですが、次の理由から転職エージェントを使った方が良い企業に入社できる可能性が高まります。
転職エージェントのメリット
- 転職サイトでは公開していない求人を紹介してもらえる
- 面倒な面接の調整や年収の交渉等を代わりにやってくれる
- エージェントの推薦で選考を有利にできる場合がある
- 面接でよく聞かれる質問を教えてもらえる
- 企業の内部情報を教えてもらえる
- 完全無料で利用できる
もし、「今のところまだ転職までは考えられない」という人も、エージェントの登録だけはしておくことをオススメします。
なぜかというと理由は2つあります。
- 登録することによって「転職という選択肢」ができ、心持ちが変わるから
- ストレスや疲労の限界が来た時には、転職サイトへの登録すらできなくなるから
転職エージェントに登録するだけで、「最悪転職すれば良い」という気持ちを持つことができ、精神的に楽になり今の仕事へも好影響を与えることができます。
また、僕の経験からいくと、本当に限界が来た時には転職サイトへの登録すらできなくなります。
でも、登録さえしておけば、気になる求人をストックしておくこともできるので、本当に限界が来る前にリカバリーできます。
仕事を辞めるための3つの手順も合わせてご覧ください。