「電話営業でクレームがきつい・・・」
こんな悩みを抱えている人はたくさんいると思います。
僕も、証券会社で営業マンをしていた時に1日200件ほど電話をしていたのですが、
「次掛けて来たら、こ○すからな!」
と言われたこともあります。
電話営業しているだけでさすがに命を狙われるとは思いませんでした笑
とまあ普通にクレームはあります。
でも、クレームは実はチャンスの場合もあるんです。
電話営業でクレームはチャンス
「次電話掛けてきたらこ○すからな!」などのクレームは基本上司と相談して、もう二度と掛けないという対処になると思いますが、そうもいかないクレームもあります。
例えば、「こんな失礼なことしやがって!上司を出せ!」とか、「今すぐ責任を取れ!」というクレームです。
こういうクレームに関してはなんらかの対処をしなければいけません。
ほぼ確実に何度かやり取りする必要があります。
ですが、その中で誠実に対応することにより顧客の信頼度が上がって上客になる場合があるんです。
ポイントは、『顧客の立場になって考えること』です。
そうすることにより、「確かに自分にも悪い部分があった、自分がされてもムカつくかも」と思うことができます。
すると誠実な対応をすることができるので、信頼度がグンと上がるはずです。
そして、必ず上席(上司)を巻き込むようにしましょう。
そうすることで、「ちゃんと対応してもらえている」感じるので、怒りが収まる可能性もあります。
一度収まった怒りはもう一度復活させることは困難です。
むしろ誠実な対応で何度もやり取りをしているあなたのことをどんどん好きになっていきます。
これは、単純な接触でも何度も繰り返していると相手を好きになっていくという「ザイオンス効果」という名前がついた法則です。
あなたのことを相手が好きになってきたら、むしろクレームを出した罪悪感すらでてくるので、大きな契約をしてくれる可能性も出て来ます。
その人がお金持ちや権力者なら上客になる可能性は高いですよ!
理不尽なクレームでつらすぎる場合
怒る理由が納得できるクレームなら良いのですが、そうでもないクレームがある場合もあります。
中にはモンスタークレーマーもいて、そういう人に当たってしまったら最悪です。
しかも、そんなクレームを受けると電話営業する時間も奪われるし、精神的ストレスも急激に上がってきて、モチベーションも上がりません。
本当につらいと思います。
もし、本当につらい場面に遭遇してしまったら、辞めても良いです。
別に逃げでもなんでもありません。
もしつらくてつらくて仕方がない状況を続けてしまうと、うつになったりするリスクもあります。
辞めることは正当な自己防衛であり、別に逃げなんかではないんです。
最悪、辞めるという選択肢もあるよということは頭に入れておいてください。
クレームがひどい時に心に余裕を持つ方法
「クレームがひどくて心が折れそう・・・」
ということもあるでしょう。
そんな時に試して欲しい方法があります。
それは、『転職という選択肢を持つ』ということです。
先ほど辞めても良いという話をしましたが、辞めたら辞めたで仕事もなくなるので不安になるでしょう。
そうならないためにも、やはり辞めたら転職というものがついて来ます。
実際に辞めるか辞めないかは別として、転職という選択肢を持つことによって「辞めたって別の職場で働けばどうとでもなる」という考えができるようになるので、心に余裕を持つことができます。
心に余裕を持つことができると、思い切った判断もできるので、仕事のパフォーマンスが上がることも多いです。
この、「辞めたって別の職場で働けばどうとでもなる」という考えを持つためには、転職エージェントに登録してみることをオススメします。
一度登録すると、あなたにあった良質な求人情報が届くので、「あ、こういうところで次は働いてみようか」とか「こんな職場もあるのか」というふうに、転職のイメージを具体的に持つことができます。
本当に転職するしないは別として、心に余裕を持つために『転職エージェントに登録してしまう』というテクニックは使ってみるのはかなりアリな方法です。
1円もかからないサービスなので、フル活用してしまいましょう。
どの転職エージェントが良いかというと、僕が8社使った転職エージェントの中でも特にオススメなのが、リクルートエージェントです。
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