仕事辞めたい

仕事辞めたい!効果的な退職理由は4パターン【理由がないなら作れ】

仕事辞めたい理由
仕事を辞めたいけど、上司に伝える退職理由は何が一番いいんだろう・・

仕事を辞めたいと心は決まっていても、退職理由を決めるというのはなかなか悩みの種ですよね。

下手な退職理由を伝えてしまうと、上司に止められそうだし、すごく悩む気持ちも分かります。

しかし、実は効果的な退職理由は4パターンしかありません。

その4パターンすべてご紹介します。

この記事のポイント
  • なぜ、本音の退職理由は隠すべきなのかが分かる
  • 仕事辞めたいことを上司に伝える時の効果的な退職理由4パターンが分かる

仕事辞めたい本音の理由は隠すべき

仕事辞めたい本音の理由は隠すべき

仕事を辞めたい本音の理由は基本的には隠すべきです。

仕事を辞めたい人たちの本音の理由は

 

  • 人間関係
  • 上司が嫌い
  • 給料が低い
  • 業務量が多すぎる
  • 評価が低い

 

などなど。

このような『会社への不満や上司への不満』が本音の退職理由として多い傾向にあります。

本音の理由について詳しくは仕事を辞めたい理由ランキングの記事をご覧ください。

仕事辞めたい・辞める理由【男/女別・建前/本音別】ランキング!! ここでは、そんな人のために仕事を辞めたい理由を男女別にランキング形式にしてご紹介します。 ただ、「仕事を辞めたい・...

これを退職の理由として言いたくなる気持ちも分かるのですが、本当に辞めたいなら『会社への不満や上司への不満』をそのまま上司へ退職理由として伝えるのはやめておきましょう。

これは別に円満退社ができなくなるから使わない方がいいというわけではありません。

なぜ、『会社への不満や上司への不満』を退職理由にしてはいけないかというと

「改善するから、思いとどまってくれ」と言われてしまう可能性があるから

です。

改善案を出されてしまうと、なかなか辞めにくくなってしまうのです。

「人間関係も一緒に改善していこう」
「給料をもう少し上げても良い」
「業務量も少なくするように改善する」
「評価制度も改善する」

こんな感じで改善案を出されやすいということです。

当然改善する可能性は限りなく低いのですが、辞めさせない言い訳を上司に作りやすくしてしまうということですね。

上司へ伝える「仕事を辞めたい理由」4パターン!

上司へ伝える辞めたい理由4パターン
『会社への不満や上司への不満』を退職の理由として上司に伝えてはいけないことはわかった。
それじゃあ何を理由にすればいいの?

辞めたい理由を上司に伝えるには、次の4パターンから選ぶのがおすすめです。

効果的な辞めたい理由パターン①家庭の事情

本当に家庭の事情があったり、嘘をつけるのであればこれが一番納得してもらいやすいです。

自分が上司だとしても家庭の事情だとやはり止められないですよね。

たとえば次のようなものがあります。

  • 親の介護
  • 父親の稼業を継ぐ
  • 祖父母の看病で地元に帰る

などです。

こんな理由だと上司も止めることが難しいので、円満退職しやすいですね。

よほどのブラック企業ではない限り無理に止めてくることはないでしょう。

 

あとは女性であれば

  • 結婚して家庭に入る
  • 彼氏を追いかけて他県に行く

なども有効ですね。

もし、嘘をつくのであればバレないように設定をある程度練って伝えることをおすすめします。

効果的な辞めたい理由パターン②仕事が合わない

家庭の事情で嘘をつけないという人は『仕事が合わない』という理由を使うのがおすすめです。

一見、ツッコミどころが多そうな理由なのですが、意外と強い理由になります。

 

当然、この理由を伝えたら上司にほぼ100%「甘えるな」的なことを言われるでしょう。

 

しかし、何度止められようと

 

「もう決めたことなので、申し訳ございません」

 

で突っぱねればOKです。

そうすれば上司はどうすることもできなくなります。

下手な理由を並べるよりも『仕事が合わない』で押し通した方が上司は止めにくいのです。

 

効果的な辞めたい理由パターン③やりたいことが見つかった

ポジティブな理由も有効です。

  • 独立したい
  • やりたい仕事が他にある

こんな感じの理由です。

ポイントは今の会社ではできないことをやりたいと訴えることです。

そうすれば上司も止めることができなくなります。

効果的な辞めたい理由パターン④転職先がすでに決まっている

「転職先が決まったので辞めたいです」

という理由も有効です。

 

転職先がすでに決まっていたら、上司はもうどうしようもないからです。

 

ただし、すでに本当に転職先を決めている場合に限った方が良いでしょう。

もし、「具体的には言えないのですが、別の業界です」などのように突っぱね続ける自信があるなら嘘を付いても大丈夫ですが、まだ決まっていない場合、突っ込まれたときにバレてしまう可能性があります。

 

仕事辞めたい理由がないなら作ればOK

仕事辞めたい理由がないのであれば、理由を作ればOKです。

一番スムーズなのは辞める前に転職先を見つけてしまえば、「転職先が決まったから」というのが自動的に辞める理由になります。

また、ぶっちゃけ嘘でもOKです。
嘘をつくならできるだけバレないような嘘を選びましょう。

万が一バレても会社側は辞めさせないなんてことはできませんが、ちょっと気まずいので。

退職理由で嘘をつくときのメリットデメリットなどは次の記事をご覧ください。
注意点なども書いています。

仕事辞めたい嘘の理由の具体例【メリット・デメリットも公開】 こんな風に考えている人もいると思いますが、ぶっちゃけありです。 しかし、メリット・デメリットがあるので、あ...

【結論】一番おすすめの仕事を辞めたい理由!

【結論】一番おすすめの辞めたい理由
絶対辞めたいなら、転職先を最初に決めてしまって「転職先が決まったので辞めたいです」と言うのがおすすめです。

つまりパターン④ですね。

これがおすすめなのには、他にも次のような理由があります。

  • 嘘をつく必要がなくなる
  • キャリアに空白期間ができない
  • 経済的にも安心

先に転職先を決めてしまうことで、このように余計なリスクも排除することができるのです。

転職先を先に見つける場合は転職エージェントを使うのがおすすめです。

次の記事を参考にしてみてください。
→【僕の転職エージェント体験談】転職するなら必ず使うべき理由

 

というわけで今回は以上です。

ご紹介した4パターンから自分に合った理由を考えてみてください。