「仕事をしていて体力が持たない・・・」
それに対して、こんなことを言う人がいます。
「そんなのは甘えだ!仕事は大変なものなんだ!」
こんな厳しい上司も中にはいますよね?
でも、体が持たないのって本当に甘えが原因なのでしょうか?
答えは、「ノー」です。
甘えが原因ではありません。
原因はもっと違うところにあります。
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体力が持たない原因
体力が持たない原因は次の2つのうちのどちらかです。
体力が持たない原因①仕事量が多い
まず、一つ目の原因として単純に仕事量が多いということが挙げられます。
ここでやっかいなのは、忙しくて疲弊している時は、自分の能力が低いのではないかと自分を責め始めてしまう時があることです。
自分を責めてはいけません。悪いのはキャパシティを超えた仕事量を与えている会社なんです。
一時期繁忙期があるくらいならまだ良いですが、ずっと「体が持たない」と感じるほど忙しい職場は正直常識の範囲を超えています。
あなたの職場は仕事量が多い可能性が高いことを認識すべきです。
体力が持たない原因②仕事が自分に合ってない
例えば、人前に出て話すのが苦手な人が人前に出る仕事ばかりやってたらめちゃくちゃ疲れますよね?
逆に人前に出る仕事が好きな人が黙々と事務作業をしていたらめちゃくちゃ疲れるはずです。
英語ができない人が英語を多様する会社に就職したら相当しんどいのは目に見えています。
仕事内容が自分に合っていないというのは、体力がもたないのと大きく因果関係があるのです。
このままだと、疲弊し続ける
体力がもたない仕事を続けていると体力面だけでなく精神的にも消耗し続けます。
なにか対策を打たないと、いつか限界が来て最悪体や精神面を壊してしまう可能性すらあります。
体調面、精神面でハンデを抱えて生きていくのは今後の人生において大きなリスクです。
会社のためにそんなリスクを背負って生きていくなんて馬鹿らしいですよね?
必ず、何か対策を打っておくべきです。
体力が持たない現状を打破する方法
体力が持たない現状を打破する方法は3つあります。
自分を変える
まず、自分を変えるという方法です。
朝ランニングをするなどして体力作りを行うことで、今よりも体力的な負荷に耐えられるようにするということです。
ただ、解決方法として挙げておいてなんですが、これはぶっちゃけ相当きついです。
かなりの精神力が必要とされます。
部署異動を申し出る
部署異動を申し出るという方法もあります。
上司に部署を異動したい旨を伝えましょう。
その時に、「体力が持たない」からではなく、できるだけポジティブな理由が良いです。
ネガティブな理由だと聞き入れてもらえない可能性があります。
しかし、この方法もすぐに実現する可能性は低く、すぐに現状を変えることはできないということを理解しておく必要があります。
転職する
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「本当にそんな会社に入れるの?」
と思うかもしれませんが、あなたが想像している以上に良い会社はたくさんありますし、動かなければ現状は何も変わりません。
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部署異動よりもはるかに現実的で効果的だと思いませんか?
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