誰も教えてくれない営業職のメリット！こんな人は合ってる

「営業職って実際どうなの？」

営業に就職や転職を検討している人は営業職のメリット・デメリットについて本当のところが気になっていると思います。

そこで、ゴリゴリの証券営業を2年やった僕が、営業職の本当のメリットを紹介したいと思います。

営業職のメリット

営業職のメリットを

• 金銭面
• 能力面
• その他

の面から見ていきたいと思います。

金銭面のメリット

稼げる

営業職の金銭面のメリットは、まず『契約を取れば稼げる』というのが大きいです。

営業職は歩合制だったり、インセンティブが付いたりする場合が多くあります。

自分が実績をあげた分だけ、給与に反映されることもあるので、上限なく稼げる場合もあります。

この稼げるというメリットがなければ営業職を選んでいないと言う人も多いほど大きいメリットです。

人脈が増えやすい

将来的な金銭面のメリットと言う意味では、人脈が増えやすいというところがあります。

営業職でお客様になった人たちから、独立後に仕事をもらったり、資金提供してもらったりということも少なくありません。

また、その人たちからさらに人脈も広げることもできるので、営業職は人脈の宝庫とも言えます。

能力面のメリット

対人スキルの向上

営業職をやっていると、確実に対人スキルが身につきます。

初めて会う人との軽い雑談であったり、ビジネスパートナーとの対人スキルが身につくので、営業以外のプライベートな場面や、副業などの場面でも多いに役にたちます。

経営者の目線が身に付く

営業というのは、「どうやったらモノ・サービスが売れるのか？」という目線で常に動いています。

これは、実は経営者の目線と一緒です。

経営者というのは、常に自社のモノ・サービスを売る（利益を上げる）ということを中心に考えています。
売れない（利益がない）と会社が存続できないので。

営業をやると、イチ個人事業主のような感覚で働けるので経営者の目線が身につきます。
経営者の感覚が身につくと、社長が何を考えているのかというのが分かるようになるので、出世もしやすくなったりします。

また、もし独立を考えている人は経営の感覚も身につくのでおすすめです。

その他のメリット

評価基準が明確

他の職種だと、評価基準というのは曖昧にならざるおえないので、それが気に食わないという人もいるでしょう。
何をもってこの評価になっているんだ？？と疑問に思ったことがある人も少なくないはずです。

一方で営業は評価基準が契約の数字なので超明確、一目瞭然なのがメリットです。

明確に自分を評価して欲しいという人にはぴったりの職種です。

健康的

営業は外回りも多いので、必ず足を使って動くことになります。

普通にオフィスワークをしている人よりも明らかに動く量が多いです。

その分、運動不足を解消できるので、健康的というメリットもあります。

営業職のデメリット

ノルマがキツイ

営業職の最大のデメリットと言えば、これでしょう。

このノルマという悪魔のような存在と毎日戦い続けなければいけないのも営業の宿命です。

適度なノルマならまだいいのですが、無理ゲーみたいなノルマを背負わされると心がポッキリ折れてしまう人もいます。

営業にノルマはつきものということだけは覚えておきましょう。

上司の詰めがキツイ

会社にもよりますが、基本的に営業の上司の詰めはキツイです。

営業の上司はなぜかマネジメントがあまりうまくない人が多いので、怒鳴って数字をやらせることしかできない人もいます。

そういう上司に当たってしまうとその詰めだけで精神をやられてしまうくらい追い込まれる人も中にはいるでしょう。

これも営業の大きなデメリットの一つですね。

契約が取れなければ金銭的メリットもない

あとは、基本的に契約が取れなければ稼げないということです。

また、保険会社の完全歩合制（フルコミッション）のような営業だと、稼げないどころか生活もできなくなってしまいます。

ただ、逆に契約が取れれば青天井で稼げるところは夢がありますが。

合わない人には合わない

営業職は、合わない人には合いません。

合わない人が営業職になってしまうと、すぐに「つらい・・・」となってしまうでしょう。
合う合わないがはっきりしているので、合わない人はリカバリーが効きにくい（転職するしかない）というのがデメリットです。

営業職はこんな人が合っている

営業職は次のような明確な目的を持った人が合っています

• とにかく大きく稼ぎたい人
• 将来起業するために営業力を付けたい人
• 曖昧な評価ではなく、数字で評価される世界を求める人

性格などの適正は正直あまりありません。
強いて言うならストレス耐性が強い人でしょうか。

ただ、別にストレスに弱い人でも上に書いたような強い目的があればやっていけるはずです。

逆に強い目的がないと、やっていけないのが営業の世界です。

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