「営業のストレスで吐き気がする・・・」
こんな状態で会社に行くのもつらいという営業マンは多いのではないでしょうか?
僕も元営業マン、気持ちは分かります。
でも、この吐き気がするほどのストレス状態を続けると恐ろしいことが起きるかもしれませんよ。
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営業のストレスで吐き気は赤信号
- 過剰なノルマ
- 上司からの詰め
- 顧客からのクレーム・・・
営業をしていると様々なストレスに晒されます。
適度なストレスは緊張感や危機感を与えるので、仕事に好影響を与える場合があるのですが、過度なストレスは重大な危険性を持っています。
特に、『ストレスでの吐き気』というのは、脳が送っている赤信号と考えた方が良いです。
「これ以上ストレスを溜め込むと恐ろしいことが起きますよ。」と脳が教えているということなんです。
その恐ろしいこととは、当然、【うつ病】です。
ぶっちゃけた話、うつ病というのはあなたが想像している以上に大変です。
うつ病になってしまうと社会復帰に何ヶ月もかかってしまうことも良くありますし、復帰した後も以前のように満足に働けないという状態になってしまう可能性もあります。
そしてまたうつ病が再発して辞めてしまう、という繰り返しになってしまうことも十分考えられるのです。
一度うつになるというのは、人生において大きな損失を受けたことと一緒なんです。
ストレスで吐き気がする営業マンはすぐに辞めるべき
僕が営業マンをやっていた時にある同期から何度か「仕事がきつい」と相談を受けていました。
その同期はすごく一生懸命外交もしており、営業中にはカフェに行ってサボったりしないような真面目な営業マンでした。
しかし、成績は振るわず、上司からも詰められてつらい毎日を送っていたんです。
ある日、「最近、朝会社来る時にストレスで吐き気がする」と打ち明けられた時は、さすがに「無理するな、休んだ方が良い」と言ったのですが、成績が悪いから休めないと無理して出勤していました。
それから彼がうつ病と診断されたのは1ヶ月後のことでした。
もちろん退職し、他の営業以外の会社に転職しましたが、彼は今もうつ病と戦いながら生活しています。
3年以上たった今はだいぶ良くなったようですが、会社に行ったり行かなかったりを繰り返している状態です。
この僕の元同僚のように、吐き気からうつ病になるまでは意外と早い人もいます。
この恐ろしさに気づいていない人も多いのですが、吐き気がするのに営業でストレスを受け続けるのは、例えるなら赤信号を無視して突っ込んで大事故を起こすようなものです。
ストレスで吐き気がしたら、赤信号!すぐに辞めるべきなのです。
心配しなくてもOK!営業辞めてもどうにかなる
吐き気がするほどのストレスを抱えているのなら、「今の営業は辞めた方が良いのでは?」と薄々気づいていると思いますが、色々な理由で躊躇しているかもしれませんね。
- 辞めたら次の就職先はちゃんと決まるのか?
- 逃げじゃないのか?
- スキルも付いていないにの辞めて良いのか?
だいたいこんな理由で躊躇している人が多いのではないでしょうか?
しかし、心配しなくてもOKです。
自己評価を低くしないでください。
たまたま営業が合わなかっただけです。
あなたはできる人間だと思ってください。
正直なところ、営業なんかしなくても生きていけます。
あなたが今とりあえずするべきことは、うつ病になるリスクを回避することです。
それを最優先でやるべきです。
大丈夫です。
この高齢化社会で人手不足の時代、働き先はいくらでもあります。
ストレス・吐き気で辞める前に、次の転職で失敗しないためにするべきこと
営業がストレスで吐き気がするレベルの人は辞めるべきです。
むしろ、今の営業を辞めないことによってうつ病になるリスクすらあります。
しかし、次の転職先では失敗しないようにしなければなりません。
そのために必ずやっておくべきことがあります。
それは、転職エージェントを活用することです。
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