仕事辞めたい

接客業に向いてない・・辞めたい・・と思う人が就くべき職業とは?

 

「接客業に向いていない、辞めたい・・・」

こんな風に思っている人のために、接客業に向いていない人が就くべき職業について掘り下げてみました。

 

接客業に向いてない人はどんな人か

まず、接客業に向いていない人はまとめてみたので確認してみましょう。

人と話すのが苦手

人と話すのが苦手、とういう人は残念ながら接客業に向いていません。
接客業は人と話すことがメインの仕事。

相手のお客様の発言に対して、うまく切り返したり、ちゃんと会話をしてあげるということが必要になります。

そのメイン部分が苦手というのは、かなり厳しく向いてないと判断できますね。

人の言動を気にしすぎる人

人の言動を気にしすぎる人は接客業に向いていません。
接客業は客からさまざなクレームを受けることが多いです。

それに対して、いちいち気にしていては精神が持ちません。
嫌な言動でもある程度は気にしないメンタルが必要です。

自分から積極的に動けない人

接客業は自分から積極的に動くことが必要です。
言われたことをそのまま実行するというよりは、相手がサービスを受けていて気持ち良いと感じるように自らが積極的に動かなくてはなりません。

受け身な人には向いていない職業です。

細かい気配りができない人

接客業は細かいところで、お客様の満足度が変わります。

あのお客様には今何が足りないんだろう、ということを考えて行動しなくてはいけません。

細かい気配りができない人は、接客業に向いていないと言えます。

短気な人

短気な人は、お客様とトラブルを起こす可能性が他の人よりも高いです。
接客業は、様々なお客様と接する機会が多く、クレームや注意を受けたり、行動を正されるような言葉を投げかけられることもあります。

そんな時に、短気な人はつい言い返してしまったり、言い合いになってしまい、それが元でトラブルになる可能性があるのです。

こういうところから、短気な人はあまり接客業に向いていません。

自分の価値観がすべてだと思っている人

自分の価値観がすべてだと思っている人は、自分と価値観が違う人を見るだけで、イライラしてしまいます。
普通の仕事よりも、圧倒的にたくさんの人と接することがある接客業はいろいろな価値観の人と接することになります。
そんな様々な価値観の人と接するたびにイライラしてしまっては、体が持ちません。

自分の価値観が全てだと思っている人はあまり接客業は向いていないと言えます。

接客業に向いてない!辞めたい!と思ったら

人には向き不向きがあります。

接客業が向いていない!辞めたい!と思ったら、向いている職業に転職すれば良いだけです。

向いていない職業にしがみついている理由なんてありません。

むしろ、向いていない仕事にずっと留まる方が精神衛生上よくありません。

辞めたいと思ったら、さっさと自分に合う仕事を探した方が豊かな人生を歩むことができます。

接客業に向いてない人が就くべき職業

接客業に向いていない人はどんな職業に向いているのでしょうか?

基本的には、「外部の人間とはあまりコミュニケーションしない職業」が当てはまります。

どんな職業か、例を上げてみました。

事務職

まず、事務職です。
事務職は書類をまとめたり、自社の雑務をおこなったりします。

ですので、基本的に外部の人間と話す機会はありません。

社内の人間とはもちろんコミニュニケーションは取ることはありますが、知らない人と頻繁に話さなければいけないという状況は限りなく少ないと言えます。

製造業

製造業と言っても、幅広いですが、例えば自動車を組み立てたり、部品を作ったり、繊維や食品メーカーなど製造業に入りますね。

製造業もほとんど自社の人間としか話すことはありません。

打ち合わせで多少は外部の人間と話すことはあるかもしれませんが、その程度です。

エンジニア

エンジニアは、たとえばシステムエンジニア(SE)や、Webエンジニアです。
システムを黙々と作り上げるため、ほぼ外部の人間とは話すことはありません。

外部の人間との打ち合わせもありますが、仕様を決めたりする程度です。

頻繁に知らない人と合うことはないので、人見知りでもなんとかなるレベルです。

Webデザイナー

Webデザイナーもあまり外部の人と接することがない職業です。
デザインの大枠やトーンなどを決める時は打ち合わせに同席したりしますが、主な仕事は先方の希望をデザインに落とし込むということなので、頻繁に外部の人間と話したりはしません。

他にもたくさんある

他にも、基本的に社内で活動する専門職はたくさんあります。
転職活動をしていくなかで、あなたに合う職業を見つけていきましょう。

接客業が向かない人が避けた方が良い職業

逆に、接客業が向かない人が転職する時に避けた方が良い職業を挙げておきます。

営業職

接客業と同じような要素が含まれる職種はやはり営業職が挙げられます。
ルート営業であれば、まだ良いかもしれませんが、ガチガチの営業職(不動産、証券、保険)などは知らないお客様にアプローチする機会が多いので、接客業と近しい部分がたくさんあります。

接客業に向かないとあなたが感じているようであれば、営業職は避けるべきです。

コンサルタント

コンサルタントの主な仕事は、クライアントの課題解決です。
なので、常にお客様と連絡を取り続けなければいけない状況になってきます。

社内よりも、社外とのコミュニケーションが多いという点では、接客業に向かない人はコンサルタントはあまりおすすめできません。

接客業からの転職で失敗しないために絶対やっておくべきこと

接客業に向かない人が転職する上で絶対にやっておいた方が良いことがあります。

それは、転職エージェントへの登録です。

転職エージェントに登録すると、転職のプロに相談できるので、自分がどんな職業に合っているのかを客観的にアドバイスしてくれます。

今おそらく、接客業が合わなくて辞めたいあなたに、客観的にアドバイスをくれる人はいないと思いますが、そんな中でエージェントはとても心強い味方になってくれるはずです。

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